
魔法少女まどか☆マギカは、たった3ヶ月しか放送されなかったにも関わらず、今もなお多くのファンの心をつかみ続けています。
そんなまどマギの名曲に焦点を当て、曲名やシーンとともに紹介していきます♪
10月12日からアニメの再放送もされて、ますますワクワクが止まりません✨
この記事では、ピアノ楽譜で作ったまどマギのBGM動画も一緒に掲載していますので、曲を聴きながらシーンを振り返るのもおすすめです!
魔法少女まどか☆マギカの曲一覧
なんと、魔法少女まどか☆マギカは2011年1月7日~4月22日まで、わずか全12話の放送でした(倫理的にきわどい内容だったため深夜アニメ枠)
今回は、10月12日の日曜17時からアニメの再放送があるので、なんと17時って!ダークな内容なのにこの時間帯とは驚きですよね。
この短期間の放送ながら、まどマギの曲はファンの心に深く刻まれています。ここでは、戦闘や感動のシーンを彩ったBGMを一挙に紹介していきます。
まどマギ作業用BGM
そこでおすすめなのが、まどマギ作業用BGMです♪
アニメの世界観そのままに、戦闘シーンや感動の場面の音楽をピアノアレンジで音色を変えて素敵なBGMに仕上げました。
勉強や作業中に流せば、まどマギの世界に浸りながら集中力もアップ。さらに、聴くだけでアニメの名場面を思い出すこともできます。
まどマギ好きの人にも聞いてもらいたいです。再放送と合わせて、ぜひまどマギ作業用BGMをチェックしてみてくださいね✨
オープニング曲「コネクト」
まどか☆マギカのオープニングで最も有名なのが、ClariSの「コネクト」です。明るく前向きなメロディは、まどマギの世界に引き込まれるきっかけとなります。
気になる方は、ぜひこちらの動画でチェックしてみてください!ここで直接再生できます👇
また、ピアノで「コネクト」を練習したい方にも、こちらはおすすめ。
ドレミ付きで通常よりゆっくりなので、自分で演奏しながらアニメの名曲を楽しむこともできます✨
通常速さのコネクトはこちらからどうぞ!
Credens justitiam
マミさんのテーマ(Credens justitiam)
「正義を信じるものよ」という意味。
マミさんのテーマとはファンの間での呼び名で、正式名は「正義を信じるものよ」という意味の「Credens justitiam」という造語です。
「クレデンス・ユースティティアム」恐らく読み方はこうじゃないかと。
イタリア語やフランス語ではなく、作曲者梶浦由記がつくったとされる造語なのですよ!いわゆる梶浦語ですね。ちなみに歌詞もこの造語です。
Credens justitiamの意味が正義を信じるものよ、というのもマミさんの生き様や、巴マミの変身・戦闘シーンに使われていて…とてもマッチしていてくり返し見てしまうほどでした。
華麗で軽やかな戦闘シーン、なのに強いけどもろい一面も垣間見えるマミさんにピッタリの軽やかなメロディの曲ですね。
マミさんの死亡シーンがまぁ残酷なのですが、それをファンの間では「マミる」「マミった」といいます。「あぁマミったな…」そんな感じで使われます。
はかないマミさんの人生を思いながら聞くと、いっそう味わい深く聞こえます。梶浦語の歌詞を覚えて、カラオケで歌いたいですね。
そんな人にはこちらの動画がおすすめ(マミさんの歌を練習できる動画)
Conturbatio
さやかのテーマ(Conturbatio)
「悩み」「狼狽」という意味のラテン語
さやかのテーマというのはファンによる通称です。Conturbatioの意味は「悩み」「狼狽」なんて、さやかちゃんの辛いシーンを思い出してしまいますね。
バイオリンのゆっくりな旋律からはじまり、破滅の道へすすんでいく辛いシーンで流れました。
「あたしって、ほんとバカ」
心身ともに追い詰められて、自分や他人への「失望」でソウルジェムが汚れ…杏子の前で人魚の魔女になってしまいますね。
人間の「嫉妬」「失望」あの電車のシーンとか、まどかに辛くあたるとことか、見てると辛い人もいるんじゃないかな(今は見すぎてそんな感情もとおり越したけど)
悲哀に満ちたメロディーが、よりいっそう美い曲です。
Salve, terrae magicae
次回予告BGM(Salve, terrae magicae)
「ようこそ、魔法の世界へ」的な感じの意味のラテン語
ギターと笛(リコーダーか?)やタンバリンだけの、民族ぽい透明感のメロディーです。
予告のBGMや明るい場面で使われることが多いのですが、その明るいけどどこか物悲しい雰囲気がこの先へ続く悲しい未来を予感させますね。
Sis puella magica!
営業のテーマ(Sis puella magica!)
「魔法少女になってよ!」という意味のラテン語
魔法少女まどか☆マギカの劇中で、重要なシーンに必ず流れる曲です。
「僕と契約して魔法少女になってよ!」
インキュベーターのキュゥべえが少女たちに「魔法少女の契約」をせまるときに、流れるので「営業のテーマ」という通称で呼ばれています。キュゥべえのテーマですね。
Magia
2012年公開の、劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』[前編] 始まりの物語からエンディング曲の「Magia」です。karafinaが歌っています。
こちらはドレミ付きまどかマギカ「Magia」のゆっくりピアノなので練習に最適です。
ワルプルギスの夜BGM「Magia」で、覚えている人も多いのではないでしょうか。ほむらちゃんのテーマと言ってもいいくらい、ほむらちゃんを思い出します。
少しはやいMagiaはこちらからどうぞ。
1人でも辛くても立ち向かっていく、けして明るい曲ではないけど好きな曲です。
ルミナス
2012年公開の、劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』[前編] 始まりの物語オープニング曲の「ルミナス」です。こちらもクラリスが歌っています。
こちらはドレミ付きまどかマギカ「ルミナス」のゆっくりピアノなので練習に最適です。
少しはやいルミナスはこちらからどうぞ。
ほむらとまどかが仲良くしているシーンから、まどかが成長していくシーンとエンディング映像が見れるので、わたしはそこらへんも好きです!
【まとめ】魔法少女まどか☆マギカの曲が人気の理由

まどか☆マギカはの曲一覧はどうだったでしょうか。気になる曲はみつかりましたか?まどマギは中々、奥深いアニメなのです。
その中でも梶浦由記作曲の音楽は、見事に物語や雰囲気とマッチしていて、魔法少女まどか☆マギカの世界をもりあげていますね。
魔女や異世界の独特な切り抜いたようなイラストは「劇団イヌカレー」が作っているのですって!まどマギらしさが際立つ一員です。
いろいろな人の英知がくみこまれたまどマギは、残酷でも哀しくても人を惹きつける魅力がある!
見れば見るほど、魅力がわいてくるアニメなんですよ。曲を作ってみて、よりまどマギが好きになれました。
さいごに…わたしが調べた中でいちばん「ハッ」と納得させられたものを紹介しますね。脚本を担当した虚淵玄(うろぶちげん)の言葉です。
現実の悪夢に直面したときにそれに適応する上で、あらかじめ仮想体験を通じて免疫をつけておくことは有効であるという趣旨の持論を述べ「フィクションから毒を摘み取ろうという発想の方々」の方針は子供のためにならないという考えを語っている
魔法少女まどか☆マギカのエピソード一覧(Wikipedia)
辛く過酷な状況に立ち向かう人たちの感情を見せたかった。
危険なものを排除するだけが正解なのか?それを見たからといって、そうなるとは限らない。
なんだか、子育てにも通づるものがありました。そんな事を考えながらまどマギのアニメを見てみると、別の発見があるかもしれませんね。
その他懐メロやアニメ、たくさんピアノ動画をアップロードしています。ぜひチャンネルにも遊びに来てください(^^)/


